近年、健康志向の高まりから、玄米を食べる人が増えています。しかし、玄米は白米よりも「人気はあるけど値段が高いイメージ」「独特の香りがありそう」「毎日食べると飽きるのでは…？」と感じる人もいるかもしれません。

実は、それ全部誤解です。

そこで今回は、茨城県産の玄米を美味しい状態でお召し上がりために、玄米のよくある誤解についてQ&A形式で詳しく解説していきます。

玄米って白米より値段が高いから毎日続けるのは難しい？

いいえ、そんなことはありません。

確かに、キログラムあたりの価格で比べてみると玄米は白米よりも値段が高い傾向があります。しかし、玄米は白米よりも食物繊維が豊富に含まれているため、白米よりも少量で満腹感を得ることができ、結果的に節約につながります。さらに、玄米は白米よりも栄養価が高く、健康面を考えると費用対効果は十分と言えるでしょう。

玄米特有のにおいが気になる…

確かに玄米には、白米にはない独特の香りがあります。これは、玄米に含まれるぬかによるものです。気になる場合は、以下のような方法で対策することができます。

水に浸しておく

玄米を炊飯する前に、水に30分以上浸しておくことで、においを軽減することができます。特に冷水がおすすめなので、浸水中は冷蔵庫に入れておいてみてください。

白米と玄米を混ぜて炊く

もち米や雑穀など白米に混ぜて栄養を補給する炊き方が人気ですが、同じような感覚で白米に少量の玄米を混ぜて食べるのも美味しいです。慣れてきたら徐々に玄米の割合を増やすなど、好みの塩梅を研究してみてはいかがでしょうか。

03農苑は黒米・赤米・緑米などの古代米を玄米でご購入いただけます。また、ヒメノモチ・満月もち・赤もちと、もち米も3種取り扱っています。

玄米って毎日食べると飽きない？

いいえ、そんなことはありません。実は調理法が幅広いのも玄米の特徴です。

炒り玄米

お米は炊くだけが調理法ではありません。玄米は炒めるのもおすすめです。

とうもろこしを炒るとポップコーンになるように、玄米を炒るとフワフワと柔らかい粒やおせんべいのような粒など幅広い歯ざわりを楽しめます。バターしょうゆやカラメルで味付けするといつもとちょっと違うおやつにもなりますし、グラノーラのようにヨーグルトやはちみつと合わせる方もいらっしゃいます。

玄米サラダ

炊いた玄米をサラダに混ぜ込むことで、サラダご飯になります。手軽に玄米の栄養を摂取することができるので、サラダが苦手な方は試してみてください。食感に変化がほしい場合は、アーモンドやナッツを混ぜてみるのもいいと思います。

玄米スープ

炒った玄米はスープにも応用できます。昆布だし・梅干しと一緒に煮込むことで、ちょっと元気がないときでもさらっといただける栄養たっぷりスープになります。根菜・きのこ・豆腐などお好きな具材を加えてみても美味しいです。

玄米の高い栄養価をぜひ、様々な料理に活用してみてください！

茨城が育てた玄米・もち米を美味しい状態でお届け！

03農苑は茨城産の玄米・もち米・白米を通販でご購入いただけます。

玄米はチベット黒米・紫黒米・紅米・赤米・香米・緑米・朝紫黒米といった古代米です。初回ご購入者様限定のお得なセットもありますので「玄米や古代米を食べたことがないので自分に合っているかわからない…」という方は、こちらからお試しください。

もち米はヒメノモチ・満月もち・赤もちを除草剤や殺虫剤不使用で大切に育てました。白米とはまた違うモチモチ感で、また1つお米の奥深さにはまっていただけるのではないでしょうか。

白米は人気品種であるミルキークイーン・いのちの壱（龍の瞳）を取り扱っています。ちょっとした工夫で新しい世界が広がる玄米・もち米・白米でしたら、03農苑の公式通販ページからぜひ、ご購入ください。

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